ネタバレ

シネマ手帖・洋画

映画『はじまりのうた』あらすじネタバレ感想 始まりに気付けるかで人生は変わる

才能ある人が成功する話が好きです。この映画には、音楽の才能にあふれた人たちが、てんこ盛りで出てきます。でも、ただの成功物語で終わらない映画です。まだ見ていない方のために、あらすじを書いておきます。ただ感想はネタバレを含みますので、ネタバレO...
シネマ手帖・洋画

映画『イエスマン “YES”は人生のパスワード』あらすじネタバレ感想

主演はジム・キャリー。ただそれだけで、この映画を選びました。私は急いでいました。急いで映画を選び、スマホにダウンロードする必要がありました。なぜなら、待ち時間のめちゃくちゃ長い病院に行く直前だったから。長い待ち時間を、せめて楽しい映画で紛ら...
シネマ手帖・洋画

映画『ショーシャンクの空に』あらすじネタバレ感想 希望は光か、それとも毒か?

希望は危険だ。そう言ったのは、レッドという年配の囚人でした。若い頃とは違い、初老にもなると、胸に突き刺さる言葉です。だったら、人は希望なんて持たないほうがいいのでしょうか?この映画には、その問いの答えがあるような気がします。希望は光か、それ...
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シネマ手帖・洋画

映画『最高の人生の見つけ方』ネタバレ感想 余命わずかな家族の願い、受け入れられますか?

人生の残り時間を知ったとき、人はその時間をどう過ごすのか。面白いテーマですよね。この映画の主人公たちは、「死ぬまでにやりたいことリスト」を作り、2人で旅に出ることにしました。楽しそうです。でも、ふと、余命宣告を受けた人の家族の立場なら…と考...
シネマ手帖・洋画

映画『ボヘミアン・ラプソディ』ネタバレ感想 それは誰もが見た青春の光…なんちゃって

もう今更、紹介の必要もない伝説のバンド、クイーン。そのボーカリストであるフレディ・マーキュリー視点の映画です。もうね、私ごときが、クイーンを語るのはおこがましいと分かっているのです。でも、彼らが車を売って、自分たちのアルバムを作る様子は、私...
シネマ手帖・洋画

映画『ロンドンゾンビ紀行』ネタバレ感想 ゾンビはすでに実在している?

ゾンビとは早く動けるものなのでしょうか?「実在しないものに定義を求めないでよ」なんて言わず、ここはひとつ想像してみてください。他のゾンビ映画では、戦士のように強いゾンビ軍団が出てきたりしますよね。それはそれで面白いのですが、ゾンビは死体です...
シネマ手帖・邦画

映画『アイアムアヒーロー』ネタバレ感想 本当に恐ろしいのはゾンビ? 人間?

別のゾンビ映画を見ようとして、つい見てしまった『アイアムアヒーロー』。漫画が原作なのは知っていますが、読んだことはありません。原作も知らず、動きの早いゾンビがあまり好きでもないのに、この映画は楽しめました!ホラー映画なので、楽しめた=十分に...
シネマ手帖・邦画

映画『かもめ食堂』ネタバレ感想 フィンランドでマサコさんが拾ったもの

前回見た『トイレット』がよくて、同じく荻上直子(おぎがみなおこ)監督の『かもめ食堂』を見てみました。とても良い映画でした。しかも前回に続き、もたいまさこさんがとても良かったです。それはたぶん、もたいさん演じるマサコさんと年が近くなった(とい...
シネマ手帖・邦画

映画『トイレット』ネタバレ感想 家族とは? オタクだって引きこもりだって、元気ならそれでいい

『トイレット』という映画を初めて知りました。監督が『かもめ食堂』の荻上直子(おぎがみなおこ)さんということで、見てみました。実は荻上さんの映画を見たことがありません。でも群ようこさんの小説『かもめ食堂』を映画化するあたり、私的に当たりっぽい...
シネマ手帖・洋画

映画『パターソン』ネタバレ感想 思わず笑える、なくて七癖的日常

監督がジム・ジャームッシュというだけで、なんの前知識もなく見てみました。大変おもしろかったです。そして、いい意味で裏切られました。「なくて七癖」という言葉がありますが、どんなに癖のなさそうな人だって、よくよく見れば7つくらい癖があるのです。...
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