シネマ手帖・洋画 映画『家へ帰ろう』ネタバレ感想 モラハラ親父の家はいずこ? 油断して見ると、ガツンとくる映画です。 私の体験談なんですけどね。 なんの前知識もなく、ただ、ほのぼのした映画かな~と思って見たのが間違いでした。 というわけで、映画『家(うち)へ帰ろう』の感想を語りたいと思います。 「見た見た!」という方... 2021.09.27 シネマ手帖・洋画
シネマ手帖・洋画 映画『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』ネタバレ感想 生き続けることの難しさ 年を取ることの難しさを感じる映画です。 もし、私がずっと若い頃にこの映画を見ていたら、まったく別の感想だったと思います。 老いても恋人同士のままの2人が素敵~、ですとか。 ですが初老になると、この映画はいろいろ考えさせられるのですよ。 とい... 2021.09.16 シネマ手帖・洋画
シネマ手帖・洋画 映画『チョコレートドーナツ』ネタバレ感想 ショウは続けなければならないんだ 1970年代が舞台のお話です。 2人の男性が、障害のある1人の男の子を引き取ろうとします。 「ああ、なるほど。その2人の男性を、偏見だらけの老人たちが邪魔するのね」と思った方、正解です。 ちょっと違うのは、邪魔する人間が「偏見だらけの老人た... 2021.09.08 シネマ手帖・洋画
シネマ手帖・洋画 映画『はじまりへの旅』ネタバレ感想 パパはキャプテン・ファンタスティック 風変わりな父親のお話です。 なかなかにぶっ飛んだストーリーで、「え? マジで?」と思うシーンもあったりしますが、見終わった後は、なぜか美しいシーンだけが胸に残っていたりします。 というわけで、この映画の感想を語ってみたいと思います。 「見た... 2021.08.28 シネマ手帖・洋画
シネマ手帖・洋画 映画『タクシードライバー』ネタバレ感想 どこにでもいる男の狂気 名作中の名作、名作のスタンダード、泣く子も黙る名作…… 言い方はともかく、誰もが一度は、題名を耳にしたことがある映画ではないでしょうか。 この度、アマゾンプライムのお勧めで上がっていたので、久しぶりに見てみました。 相変わらずガツンとくる映... 2021.08.22 シネマ手帖・洋画
シネマ手帖・洋画 映画『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』ネタバレ感想 タイムトラベルできることは幸せか 不思議な映画なのですよ。 ウィキペディアによるとSF恋愛映画だそうです。 どないやねん。 なんかもう、カテゴリーなんて、言ったもの勝ちですね。 でも、それでいいのです。SF恋愛映画でもファンタジー映画でも、要は、その映画が自分にとって面白い... 2021.08.16 シネマ手帖・洋画
シネマ手帖・洋画 映画『イエスタデイ』ネタバレ感想 ジョンが生きている世界!(泣) ウィキペディアによると、この映画はファンタジー・コメディというカテゴリーらしいです。 そうなの? SFじゃなくて? これ、いわゆるパラレルワールドでは? まあ、カテゴリーはともかく、面白い映画です。ビートルズの曲にあふれ、ジョン・レノンが生... 2021.08.09 シネマ手帖・洋画
シネマ手帖・洋画 映画『ココ・アヴァン・シャネル』ネタバレ感想 流行とは”だまし舟”? ハイブランドの代表格であるシャネル。 そのシャネルの創設者、ココ・シャネルの半生を描いた映画です。 ブランドに無知な私としては、シャネルって、こんな人だったの!? という驚きのある映画でした。 というわけで、『ココ・アヴァン・シャネル』の感... 2021.08.05 シネマ手帖・洋画
シネマ手帖・洋画 映画『コララインとボタンの魔女』ネタバレ感想 うまい話には裏がある ストップモーションアニメの最高傑作、と私の中で話題です。 アニメとはいえ、『コララインとボタンの魔女』は絶対に子供向けじゃないと思います。 これを子供向けと思って見ていない方がいるなら、もったいなさすぎます。 というわけで、『コララインとボ... 2021.07.31 シネマ手帖・洋画
シネマ手帖・洋画 映画『カイロの紫のバラ』ネタバレ感想 映画オタクよ、妄想の楽しみよ すごい映画だと思います。 映画好きの妄想を形にした映画、とでもいいましょうか。 というわけで、『カイロの紫のバラ』の感想を述べたいと思います。 いい映画だったよね~という方も、見たことないんだ~という方も、よかったらお付き合いください。 た... 2021.07.21 シネマ手帖・洋画