みんな大好きクリスマスの季節です。
なんでクリスマスって、こんなにワクワク・ドキドキするのでしょう?
繁華街の豪華なイルミネーションも、ご町内の庭木に、こぢんまり飾られたイルミネーションも、同じようにワクドキする私です。
そんな私がブログに記したクリスマス映画をまとめてみました。
「クリスマスはいくつになっても楽しみよね~」という方も、「私はもう静かに年末をすごしたいわ~」という方も、よろしかったらお付き合いください。
ただし、これより先の映画紹介にはネタバレ・あらすじが含まれます。
お嫌な方はここまででお願い致しますm(_._)m
聖夜に見るべきおすすめ映画
ゴージャスなホテルライフを味わいながらスカッと爽快!
主人公のジョージアが、クリスママス休暇にゴージャスなホテルを堪能しまくる映画です。
ジョージアはお金に糸目を付けませんし、欲望を制御する気もなく、これでもかと贅沢してくれます。
心ゆくまでホテルを楽しみ、食事を味わい、見ているこちらまで満たされて幸せな気分になっていきます。
デパートの販売員で日々節約も欠かさない奥手女子ジョージアが、なぜそんなに散財できるのか。
それには悲しい理由があるのですが、ラストは間違いなく暖かい気持ちになれる映画です。
アンチ・クリスマス派にこそ見てほしい!
いや、“アンチ”という言い方はどうかとは思いますが。
「クリスマスなんて気分じゃないのよ~」という時・いう方の鑑賞にも堪えられるクリスマス映画です。
あまりハッピーじゃない人達がたくさん出てきますし、映像も少々とんがっております。
でも、ほろ苦いラストは、小さな幸せが感じられる…かもしれない映画です。
パラレルワールドを体験して幸せが掴めるか!?
正直おせっかいな天使だな~と思います。
現状に不満を持っているわけではない男を、無理やりパラレルな世界に放り込むのです。
クリスマスに人生を振り返ってみたい方なら必見の映画です。
「いや、そんな人いる!?」って話ですが、案外いるかもですよ。
この映画しかり、クリスマス・キャロルという小説しかり、キリスト教圏のクリスマスとは、過去を振り返り・未来を考える日なのかもしれないですね~。
あ、この映画がカタいお話というわけではございません。どうぞ、お気楽にお楽しみください。
主役の男を演じるのはニコラス・ケイジ。レストランで踊るケイジ氏はイケメンでしたよ~。
これでもかとクリスマス気分を味わいたい方必見!
クリスマス中毒者には分かりみが深すぎる映画です。
世の中には一年中クリスマス雑貨を売るお店があったり、一年中クリスマスがテーマの飲み屋があったりします。
雑貨屋は実際に行ったかどうか記憶が曖昧ですが、飲み屋のほうは行ったことをハッキリ覚えております。そこはトイレまでクリスマス色満載で、用を足しながら「うへぇ…」と思った記憶が……。
どちらの経営者もクリスマス中毒なのでしょうね。
この映画の主人公もクリスマス中毒者の1人です。主人公のクリスを演じるのはエディ・マーフィ。面白くないわけがない映画です。
オバケだってクリスマスを楽しみたい!
ストップモーション・アニメの不気味・可愛い映画です。
監督は『コララインとボタンの魔女』のヘンリー・セリック、原作は『フランケンウィニー』『ティム・バートンのコープスブライド』のティム・バートン。
セリック氏とバートン氏のタッグと聞くだけで、面白さは保証されたようなものですね。
クリスマスの黒幕であるサンタクロースは、懐の深い、太っ腹なじいさんでした。
絵本の世界がド迫力で迫ってくる!
アニメーション映画です。正確にはCGアニメーション映画だそうですよ。
詳しいことはよく分かりませんが、迫力がある美しい映像に満足したなら、それで良しです。
上記の『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』は、アニメーションとはいえ大人向けですが、こちらは家族で楽しめる、クリスマスの王道を行く映画です。
切ないクリスマスを見たいなら…
クリスマス映画のカテゴリに入れていいのか迷いましたが、クリスマスの雰囲気を十分に味わえる映画なので、番外編として追加。
人造人間の切ない恋を描く映画です。
残念ながら、彼の恋はクリスマスの夜にはかなく散ってしまいます。
クリスマスの日に失恋…という痛手を負った方がいらっしゃるなら、この映画をおすすめします。ドンマイ!
最後に
以上、7本のクリスマス映画をご紹介いたしました。
「気になる映画があったよ」とおっしゃっていただければ幸いです。
今回紹介した以外にも、見ているのに紹介できていない映画や、見たいな~と思っているのに見られないでいる映画もあって、毎年、少しずつでも紹介していけたらなと思っております。
なので、今後もお付き合いいただければ嬉しい限りです。
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
楽しいクリスマスをお過ごしください。
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